詐欺メールにカード番号を入れてしまった。今すぐやるべきこと。

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詐欺メールのリンクを開いて、クレジットカード番号を入力してしまった。今まさにそんな状態で、このページにたどり着いた方もいると思います。まず落ち着いてください。この順番で動けば、被害を防げる・広げずに済む可能性は十分にあります。

①まず、カード会社・銀行に今すぐ電話する

一番大事で、一番急ぐのがこれです。お手元のカードの裏面に書かれている連絡先に、今すぐ電話してください。「フィッシングサイトにカード番号を入力してしまった」と伝えれば、カードの利用停止・再発行の手続きを案内してもらえます。

クレジットカード会社は、メールで暗証番号やカード番号を尋ねてくることはありません。日本クレジット協会も「時間との勝負」であることを踏まえ、まずカード会社への連絡を最優先にするよう案内しています。

②通報する

カード会社への連絡が済んだら、次は通報です。以下のいずれか、できれば両方に連絡してください。

  • フィッシング対策協議会:受け取ったメールを、リンクをクリックせずにそのまま info@antiphishing.jp へ転送します。転送が難しい場合は、件名・差出人・送信日時・本文の概要を伝えるだけでも受け付けてもらえます。
  • 消費者ホットライン「188」:全国共通の電話番号です。今後どう対応すればいいか、具体的なアドバイスをもらえます。
  • 警察相談専用電話「#9110」:実際に不正利用の被害が出ている、または出そうな場合は、最寄りの警察署・都道府県警のサイバー犯罪相談窓口にも相談してください。

③同じパスワードを使っている他のサービスも変更する

フィッシングサイトに入力したのがパスワードも含む場合、そのパスワードを他のサービス(ネットバンキング・通販サイト・SNSなど)でも使い回していないか確認してください。使い回している場合は、それらすべてのパスワードも変更しておくと安心です。

④しばらくは利用明細をこまめに確認する

カードを停止していても、停止前の時点で不正利用が発生している可能性はあります。数日間は、カード会社のアプリやWebサイトで利用明細をこまめに確認してください。身に覚えのない利用があれば、すぐにカード会社に連絡すれば、多くの場合は補償の対象になります。

離れて暮らす家族が入力してしまった場合

もしご家族から「詐欺メールにカード番号を入れてしまったかもしれない」と連絡があったら、まず責めずに、上の①からいっしょに確認してあげてください。焦っている本人よりも、少し落ち着いて動ける家族がそばにいることが、被害を最小限に抑える一番の力になります。

まとめ

入力してしまった直後は誰でも動揺します。ですが、やるべきことは①カード会社への連絡②通報③パスワード変更④明細確認の4つだけです。順番通りに進めてください。

怪しいメール自体の通報先はこちらの記事にまとめています。

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